2011年01月20日
水分が多く、しっとり感が続くクリームの皮膚への影響
前回、お肌を守ってるのは水分ではなく油脂分という事を書きました。
ではもし、水分が多く、しっとり感が続くクリームを
使い続けるとどうなるのでしょうか?
皮膚表面は死んだ細胞の集まりで、必要ないので毎日どんどんアカとなって
はがれ落ちていきます。皮膚表面の少しだけ奥にある細胞は死ぬ一歩手前の
細胞です。
お肌は毛細血管から栄養をもらい、新しい細胞を生み出し、
その繰り返しでそこで生まれた細胞は上へ上へと押し出されます。
そして最後は死細胞となり、アカとなってはがれ落ちていきます。
これが皮膚のターンオーバーです。
所が、水分が多く、しっとり感が続くクリームを使うと、皮膚表面が
長時間水分を含んだ状態になります。
そのため、本来死んだ細胞である角質層になるはずの顆粒層が、水分を
与え続ける事によって死んでくれません。
つまり、、、肌のターンオーバーの妨げになるのです。
すると・・・
古くなった細胞がいつまでも皮膚表面に残り、くすみ・シミなどの原因になります。
できるだけ、油脂分の多いクリームを選ぶといいと思います。
僕のおすすめ☆は、ゼノアA30クリームです!!
Posted by 「すっぴん美人作り」実行中 (理・美容卸し)
at 20:17
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